夜景を見ながらディナー

 神戸といえば1000万ドルの夜景が見ものだと言われている。1000万ドルだと日本円にして、現在1ドル99円だから、9億9000万ということになる。つまりほぼ10億。こうするとますますよくわからない...。

 つまり、10億円くらいの価値がある夜景と考えたらいいだろう。それでも10億円なんて想像はつかない。見たことも持ったこともないので。

 価値はおいといて、とにかく神戸の夜景は素晴らしい。六甲山から見下ろすと、色鮮やかな光がキラキラと輝いている。それは神戸のみならず、西宮や尼崎、大阪さえも映している。

 六甲山の山頂や、神戸の港側にあるレストランは、その窓の向こうに神戸の夜景を映しているものが多い。特に山頂のレストランとなると絶景だろう。海側にあるレストランは、全貌を見ることは出来ないかもしれないが、光の距離がぐっと近くなるので見やすい。

 こうした、とても美しい夜景を見ながらディナーを楽しめるのも、神戸の醍醐味である。高級レストランにせよカジュアルレストランにせよ、立地によっては窓の向こうが一面の色鮮やかな光という景色が見られるのだ。夜景が見られるというのはとても評判で、レストランが満席であるというパターンもよくある。

 一度、ハーバーランドのレストランから神戸ポートタワーやルミナス神戸の光を見たことがあるが、なんとも言えない景色だった。食事に集中していたものの、ちらりちらりとその景色を見ていた。喧騒もなく、静かな雰囲気で眺める光は本当に綺麗だったなと覚えている。